「死んだ母の日展」?
- 5月9日
- 読了時間: 3分
更新日:5月11日
5月に入ってちょこっとバタバタと過ごしていましたが、一日1ドラマ習慣は欠かさず続いている ツナグ葬祭の老眼納棺師、くみさんです。
まぁ1ドラマどころか2ドラマくらいは行っちゃってるときもありますが。
そしてなんと!!!
じゃーん!

Duolingo という語学アプリで韓国語の勉強(っていうほどでもないけど)をしているのですが、昨日! 「1111日」継続しました!!
1ならび!やったー!
継続してるだけで、ドラマを字幕なしで見れるとかは全然無理なんですけど( ;∀;)
たまーに、あれ?今の、字幕と違うこと言うたなーって気付くくらいで、文字も読み書きはすらすらは全然できないから、読み書きももうちょっと勉強しやんとなーって感じです。
いつか、字幕なしでドラマや映画が見れるようになったらうれしいな♪
細々と継続していきまーす。
さてさて、
先ほど、ネットの記事で見つけたのが、
「死んだ母の日展」という文字。
早速調べてみると、想像通りではあるのですが、
死んだ母の日展って何?
母の日はお母さんに日頃の感謝を伝える日です。
お母さんを亡くした人はどうしますか?仏壇に手を合わせる。お墓参りにいく。思い出の場所へいく。心の中で思い出す....
伝えたいことは「ありがとう」ではないかもしれません。近況を伝えたい。後悔をぶつけたい。懐かしい話を呟きたい。今まで伝えたかった事を「母の日」を機に文字に起こしてみませんか?
とのこと。
私も、26歳の時に、母を亡くしました。享年54歳。
今年で私も母と同じ年になります。もうおいついちゃうのねん・・・
若い時は、って26歳が若いんかどうかはしらんけど・・・
まぁ、20代30代のころは、まだどことなく、同年代の子たちがお母さんと買い物に行ったり、ご飯したりしてるのを見て、ちょっとハンカチ噛むみたいな気持ちになったことはあります。
家族っぽい行事の日が苦手だったり、正月は短期バイトとか入れ込んで、正月っぽさを感じないように過ごしてみたり・・・
単純にうらやましいというかなんというか・・・
お恥ずかしながら、拗ねてたんでしょうねー。やや拗らせ女だったわけです。
もっと早くにお母さまを亡くしてらっしゃったり、小さなころからお母さまを知らずに育っておられる方もたくさんおられるので、26年間の思い出があるだけありがたいのだ。きっと。と思ったりもしてはみるものの、やっぱりどことなく寂しかったり、むなしくなったり、した記憶があります。
ただ、このお仕事に就かせていただいてからは、自分の後悔や無念さや、自分ができなかったことなんかを、ご遺族様のサポートをさせていただくことで自分も母になにかできているような気分になったりして、疑似的に親孝行をさせてもらっているような感覚になることも多いんです。
なので、よく皆様にありがとう。って言ってもらえたりするのですが、
いやいや、こちらこそありがとうございます!!!
なのです。
この、「死んだ母の日展」とても素敵なサイトでした。
お母さまを見送った方、母の日をちょっと悲しい思いで過ごしている方、
5月11日まではお母さまへのお手紙を送ることができるようなので、是非一度覗いてみてくださいね♪
お母さまがまだお元気な方も、是非!
大切にしたい気持ちや、傍におられる間にできることを見つめなおす機会になるかもしれません。
大切なものは、失わないと気付かないことが多いから・・・・
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました♪
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